
新型コロナウィルス報道で不安になるわ。どう対策したらいいの?

対策としては、厚生労働省が推進している予防はもちろんのことですが、一番大事なのは「免疫力を下げない!」ことですよ!

そうなんですね!では、免疫力を下げないためにはどうすればいいの?

ご質問に答えるために、僕たち一般人ができる免疫力を下げずに上げる方法をお伝えしますね!
これはインフルエンザ予防や風邪予防、生活習慣病予防、ストレスや疲労の予防にもなるお得な方法ですので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
動画で見たい方はこちら➡ 「新型コロナウィルス対策」一般人が予防できることを考察してみた
新型コロナウィルスの症状は?
新型コロナウィルスについての症状をまとめました。
といった内容が 新型コロナウイルス感染症対策の基本方針の具体化に向けた見解 に書かれいます。
ここまで読めば不安が解消された人も多いのではないかと思います。
なぜなら、高齢者や持病がある人以外は無症状か軽症で済むからです。
とはいえ、不安を解消するには免疫力が高まる状態をつくった方がいいので紹介しますね!
厚生労働省の予防策は?
免疫力アップの前に厚生労働省の予防策をご紹介します。
といった内容がおおまかな予防策です。
インフルエンザと大差はないと思うので、テレビの過剰報道もあり当然のように皆様も実施していることでしょう。
健康な方で、これらの予防策は「自分は健康だからやらないで大丈夫」ではなく、高齢者や持病がある方に移さないためにもやった方がいいという意識で予防を行なえばいいかと思います。
こういった表面上の予防策よりも大事なのが自分の体を整え免疫力を上げる生活をすることですので、ご紹介しますね!
免疫力を上げる4つの方法
免疫力を上げる4つの方法は以下のとおりです!
十分な睡眠時間
よく眠ることは免疫力を上げるうえでとても大切です!
睡眠は疲労の回復、ストレスの回復、自律神経の安定、メンタルの安定に欠かせません!
寝不足が続き風邪を引いたり体調を崩したことがある方もいると思います。
睡眠中は、メラトニンというホルモンが分泌され体を修復してくれるので、健康を保てるんですね!
要は、睡眠不足になると体の修復が間に合わないんですね。だから、寝ても翌日に倦怠感が残るんです。
また、睡眠時間は人それぞれですので、無理してショートスリーパーになろうなんてしないでください。
僕もショートスリーパーになろうとして失敗しました。そもそもショートスリーパーは遺伝子で決まっているそうなので、ロングスリーパーの人が睡眠時間を削るなんてのは止めた方がいいでしょう。
睡眠は自分に合った時間を適正にとるからこそ、疲労が回復されて免疫力を上げてくれるんです。
なので、「自分自身がどれくらい寝れば翌日のパフォーマンスが高いのか?」を分析してみてください。
分析する方法としては、23時に寝て7時に起きるといった習慣を1週間試し、翌週は24時に寝て7時に起きるなど複数のパターンを試してみることです。
すると、自分にあった睡眠時間や就寝起床時間がわかってきます。ぜひ、試してみてください!
ストレス、疲労を溜めない
ストレスや疲労を溜めると、自律神経のバランスが崩れ、様々な病気になるといわれています。
仕事、家事、育児とそれぞれの仕事があると思います。
そういった自分の役割の中で過剰労働にならないように過ごすことが大事です。
気の持ちようでもかなりストレスが軽減され、疲れにくくなると思います。
マインドセットとしては「頑張らずに取り組む」です。
やはり頑張っている方は、疲弊している方が多いです。
何事も頑張らずに楽観的に考え行動している人は、仕事を楽しんでいます。
頑張らずにやることをやりつつ「楽しむ」方向へ考え方を変えるだけでも心のストレスは軽減されて、体の疲労も回復します。
もう一つは、呼吸と体の使い方を変えることです。
呼吸をゆっくり行うだけでも、心の疲労やストレスが軽減されます。
また、体の使い方を「力まない」方向へ変えていくと身体的疲労が圧倒的に改善します。
呼吸と体から力みを取る方法は以下の動画をご覧ください。
まとめると、マインドを楽観的にしつつ、呼吸や体の使い方を力まない方向へシフトすると、体にも心にもストレスや疲労に強くなるということですので、長期的に見て実践してみてくださいね!
食事(食べ過ぎない、食べなさすぎない)
病気にならないため、疲れを回復するため、風邪を治すときによく「しっかり食べないとダメだよ!」と言いますが果たしてそうなのでしょうか?
結論を言いますと、食べ過ぎは免疫力を落とし、生活習慣病の原因にもなります。
というのも3食きっちり食べましょうとなったのは、エジソンがオーブントースターを発明してからという説もあるように、人はもともと1日3食を食べていなかったようです。
現代文明に接していない、原住民の生活は1日2食であり、現代人より遥かに健康的だと言われています。
やはり現代人は食べ過ぎによって生活習慣病になっているのではないでしょうか?
最近では8時間ダイエットやプチ断食といって、朝食を食べないダイエット法がありますが理に適っているんです。
朝は、排泄活動を行うように人の体はできていますので、食べて消化活動を行うのは理に反しているようです。
また、起床から交感神経が優位になり、活動モードになるため午前中は食事をしない方が頭も冴えるんです!食事をすると副交感神経が優位になり睡魔に襲われたり休息モードになります。
なので、排泄活動や自律神経の面から見ても朝食を食べない方が体にとって理に適っていると言えるのです。
朝もしっかり食べ、昼もしっかり食べ、おやつも食べ、夜もしっかり食べる生活が一般的です。こんな生活をしていたら、免疫力が落ち風邪が引きやすくなるだけではなく、生活習慣病にもなりやすくなります。
なので、消化器官を休めつつ、排泄を促し、自律神経を整えて免疫力をアップさせるには、朝食を食べない習慣にすることをおすすめします。とはいえ、いきなり朝食を抜くとフラフラしてしまったりするので、徐々に減らしていくことをおすすめします。
詳しくは以下の最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法~ を読んでくださいね!
リラックスする
免疫力を上げるために最も大切なことが「リラックス」することです。
なぜかというと、リラックスすると交感神経の過剰な活動が抑えられ、副交感神経が優位に働きやすくなります。副交感神経が優位になっているときは体の炎症が抑えられるので、自然治癒力が高い状態なんです。
もちろん、昼間は活動モードに入っているため交感神経が優位に働きますが、リラックスモードで日中に働けると過剰に交感神経が高ぶらなくてすみます。
なので、日中の仕事などでストレスを受けにくくもなるため疲労感も少なくなるんです。
リラックスして日々を過ごすことで、自然治癒力が高まり免疫力が上がるんですね。
また、今回の新型コロナのようにニュース、SNSで過剰に情報が行きかっていますが、嘘か本当かわからない情報に振り回されるのもリラックスできていないからです。
リラックスしていると、客観的に物事を見ることができるので、コロナウィルスは高齢者や持病も血の方にとっては危ないかもしれないけど、健康な人にとってはさほど気にすることではないとわかり、過剰な行動はせずにすみます。関係のないトイレットペーパーを買い占めることに意味はないとすぐにわかるはずなんですね。
しかし、リラックスできず、日々イライラ、不安で生きていると、デマ情報に流されて過剰な行動を取ってしまいます。
客観的思考、観察力、分析力をつけるには日々リラックスして「私はありのままの事実を見るようにします」とマインドセット(自己暗示)をするといいと思いますよ!
リラックスするには、呼吸法やスワイショウという中国の気功体操を毎日行うのがおすすめです。
以下の動画を参考にしてみてくださいね!
本日はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございます!
動画で見たい方はこちら➡ 「新型コロナウィルス対策」一般人が予防できることを考察してみた