子供に正しい姿勢矯正をするなら親子で【下駄・草履】を履くこと

子育て

子どもに正しい姿勢をしてほしい。でも、「正しい姿勢をしなさい」って言ってもすぐに戻るよね。どうしていいかわからない。

というお母さんのお悩みに応えるブログです。

今回は

  1. くつが姿勢を悪くしている
  2. 下駄・草履が正しい姿勢をつくる
  3. お母さんも一緒に正しい姿勢をつくると子供はが真似してくれる

といった内容でお伝えします。

結論から言いますと、下駄、草履が私たちの体に合った履物なので、これらを履くことで正しい姿勢に導かれやすくなります。ただし、下駄や草履の姿勢を勉強してからの方が確実に正しい姿勢を作れますので以下の過去記事もご覧ください。

正しい姿勢とは「骨盤」によって決まる!民族性と骨盤の関係

正しい姿勢での歩き方を身に付けるなら【下駄】がおすすめな理由

それでは楽しんで最後までご覧ください。

くつが姿勢を悪くしている

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スニーカーや運動靴は姿勢が悪くても歩けてしまうのです。

靴を履いている人たちをよーく観察してみると、猫背、お腹が前に出ている、首が前に出ているなどさまざまな姿勢をしている人が見受けられます。

アスファルトの衝撃を靴がやわらげてくれるので、歩き方や姿勢はどうでもよくなってしまうのです。

よく子供のころに土踏まずをしっかり形成することが大切といわれます。

土踏まずのアーチを正しくつくることで、歪みも少なく成長できるからだと考えられています。

足裏の正しいアーチをつくりたいなら足裏へ刺激を与え、日常でたくさん足の指を使うことが必要です。

しかし、靴を履くとクッション性によって足裏への刺激が非常に弱くなります。また、足の指を使うこともほぼありません。

このクッション性が歪んだ姿勢の負担を軽減しているのです。なので歪んでも歪みを気にすることなく過ごしてしまう危険があります。

子供のころから歪みが強制されずに過ごせば、大人になってから姿勢矯正をするのが大変になります。猫背と自覚しつつも猫背を治せない大人がたくさんいるのです。

子供のころから靴に慣れると、歩き方は自由になり、日本人的な正しい歩き方というよりは、その子オリジナルの歪んだ歩き方の形成がされてしまいます。

当然、歪んだ歩き方をしているのですから、立ち姿勢も座り姿勢も歪んでいるのです。集中力がない子供が多いのも歪みが原因の一つでしょう。

読者様の心を折るようですが、今の私たち大人もオリジナルの歪んだ歩き方をしています。

これらは靴による弊害ではないかと私は考えています。

では、何を履けばいいの?という疑問に次から答えていきます。

下駄・草履が正しい姿勢をつくる

正しい姿勢を身に付けたいなら下駄・草履を履くことです。

お祭りのときに履くといったものではなく、日常で履くと最速最短で正しい姿勢を作ることができます。

というのも私たち日本人は、平安時代から草履が定着し始め、江戸時代には下駄も普及し広まっています。

江戸時代だけでも300年余りに渡り、下駄や草履が履かれているわけです。そうなんです。下駄や草履に合わせた姿勢と歩き方が形成されていたのです。

明治に入っても下駄や草履が履かれていました。軍人も初めの頃は地下足袋を履いていたとのことです。戦後の日本でも下駄や草履を履いている子供の写真がたくさん残っていますね。

このように文化、歴史的に見ても私たちに合った履物といえます。

下駄や草履には、鼻緒があり足の親指と人差し指の間に引っかけて履く特徴があります。また、下駄・草履の場合は靴のようなクッション性はありません。

靴に慣れると鼻緒があるだけでも歩きにくいです。そして、下駄の硬さを考えると靴のように歩けません。

歪んだ姿勢で下駄を履けば、足裏に偏った体重がかかり、足裏だけではなく膝、股関節、腰なども痛めます。

鼻緒があり接地面が硬い下駄に体を合わせて立ったり歩いたりしなければいけません。下駄に体を合わせることで歪みが整います。なぜなら、硬い接地面に合わせようとすれば体を柔らかく使わなければいけないからです。

歪みは筋肉の緊張や硬化で発生します。柔らかさは歪みを整え体の軸をつくってくれます。

下駄や草履を履くことで、優しく歩くように自然と変わっていきます。自分の体を柔らかく使うことができるので正しい姿勢が身に付くのです。

さらに下駄や草履だと鼻緒に指を引っかけたりと足の指も使うようになりますし、足裏のマッサージ効果も高くアーチをつくるのには最適といえます。

子供の成長にとって適した履物が下駄・草履です。

正しい姿勢の作り方や下駄の歩き方を知っていると、より早く正しい姿勢になれるので正しい姿勢で健康になる方法正しい姿勢での歩き方で健康になる方法「腰痛、膝痛、足関節痛」を解消できます!をご覧ください。

お母さんも一緒に正しい姿勢をつくると子供が真似してくれる

親御様の心にグサッと刺さることを言います。

親が正しい姿勢をしていれば子供は親の真似をして正しい姿勢になる

これが子供を正しい姿勢に育てる簡単な方法です。

子供は一番近くにいる親のモノマネをして育っていきます。心理学的な言葉を使うとモデリングになります。

モデリング(: Modelling)は、心理学用語のひとつ。何かしらの対象物を見本(モデル)に、そのものの動作行動を見て、同じような動作や行動をするのがモデリングである。
人間(主に子供)の成長過程では、モデリングにより学習・成長するとされている。思春期から大人にかけての時期では、憧れの意識から、対象の人物に少しでも近づきたいという心理が発することがある。また、芸能人ファンが、その対象人物のファッション仕草などを真似るのは、モデリングのひとつである。

ウィキペディア

そうなんです。子供は成長過程において親や身近な大人をモデリングして学習・成長しているのです。

僕にも幼児の子供が2人いますが、僕が正座をすれば「おれもできるよ」と言いながら正座します。このような積み重ねで姿勢や思考が親とそっくり似てくるのです。

子供の正しい姿勢をつくるには、親自身が正しい姿勢をするのが一番の近道だと思います。

「そんなこと言ったって正しい姿勢がわからない」と言われそうですので、その質問に答えます。

「勉強して毎日実践してください」

心を折るようですがこれが事実です。わからないからこそ学びましょう。

という僕も姿勢や身体の使い方は酷いものでした。腰痛や肩こり、筋肉のこわばりを20代半ばで感じていたくらい雑な姿勢をしていました。

でも、大丈夫です。正しい姿勢を知ったときから実践すればいいのです。

身体動作を研究して10年経ちますが、7年目にして「骨盤後傾」が日本人に合っていると知りました。この動作を「優しい動き」と呼んでいますが、実践してから腰痛、肩こり、筋肉のこわばりがなくなりました。7年間研究したのは何だったんだろうと思います。

一から姿勢構築を目指すのは遠い道のりですが、お手本をモデリングすれば最速で覚えられます。

このブログでも「優しい動き」について正しい姿勢で健康になる方法正しい姿勢とは「骨盤」によって決まる!民族性と骨盤の関係で書いていますのであわせてお読みください。

優しい動きで下駄や草履を日常履きにしていただくと正しい姿勢の形成が早くできます。親の皆様が正しい姿勢を作れれば、小さい子供なら真似をして勝手に正しい姿勢になってくれます。

小児など少し大きくなった子供には、正しい姿勢を実践しながら見せることもできるし、説明もできます。

まず、私たち大人が正しい姿勢をできることがとても大切ですので、ぜひ「優しい動き」を実践してみてください。

詳しくは下記の電子書籍をお読みください。電子書籍を読むならkindleがおすすめです。

 

 

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