
ダイエットのために運動しているのに痩せない。運動の仕方が悪いのかな?
といったあなたのお悩みに応えます。
今回は、ダイエットに取り組んでいるけど結果が出ない人向けの内容です。
当ブログで、ダイエットに対するマインドセットを変えて運動の効果を最大限引き出す方法をご紹介します。
実際に運動でダイエットに取り組んでいるあなたは、マインドを変えるだけでいいというお話しです。
ダイエットで運動をして上手くいかないのは、あなたの思い込みにあるかもしれません。運動をしている効果を信じれないと結果が出にくいです。
結論を先に言うと、ダイエットのマインドセットのコツは以下の3つになります。
上記の3つを見て、「そんなこと知ってるし、できる」と思ったあなたは、このままページを閉じてもOKです。
「もっと詳しく知りたい!」というあなたは、最後までじっくり読んでくださいね。
この記事を読むことによって、痩せない考え方の理由がわかり、理想の美ボディをつくることができますよ。
ダイエットの基本は摂取カロリーと消費カロリー
ダイエットは消費カロリーが摂取カロリーを超えれば成功します。
摂取カロリーは食べたり飲んだりしたものですね。
消費カロリーには以下の4つがあります。
消費カロリーをざっくり分けると基礎代謝は全体の50~70%、生活動作や運動は全体の20~40%、食事の消化は全体の10%になります。
日常生活で消費されるカロリーが食べて得るカロリーよりも高ければ基本的に痩せます。
なので、食事に気を付けながら日常で動いたり、運動をしていれば痩せるんです。
でも、痩せないという方は次の科学的実験結果をご覧ください。
思い込みで痩せたホテルの客室係
運動していないと思っていたホテルの客室係に、客室係の仕事の運動量が常にわかるようにポスターで掲示したところ、体重と体脂肪が減ったという研究結果がでています。
自分の仕事が健康的な運動になっているという事実を知り、仕事で運動しているから痩せると思い込めた結果です。
以下にざっくりですがスタンフォードのストレスを力に変える教科書に載っている研究結果をご紹介します。
実際に客室係の仕事は1時間に300キロカロリーを消費する重労働でして、ウェイトリフティング、水中エアロビクスや時速5.6キロのウォーキングに匹敵とのこと。
こんなにカロリーを消費しているのにもかかわらず、運動不足だと感じていると体型も肥満型になってしまうようです。
ダイエットで運動や食事法を行っているけど、結果が出ない場合は「思い込み」が影響しているかもしれません。
客室係は、自分の仕事が最高の運動になっていると気づき、日々ポスターによって明示されたことでマインドが変わりました。
実際の運動量とマインドが一致したことによって痩せました。
なので、ダイエットに取り組むときは自分の一日のカロリー消費量や運動量を理解したうえで「最高に運動ができているから必ず痩せる」と思い込めればいいんですね。
グーたら寝過ごし、ジャンクな生活をしてマインドセットしても意味はありませんのでご注意ください。
ダイエットの3つのコツ
ダイエットのコツは、運動、食事、マインドセットです。
とりあえず、食事のカロリー<運動のカロリーとなればOKです。
食事に関しては基本的にジャンクフードや加工品などの糖質・脂質・塩分オンパレード食品は取らずに和食中心にすればいいでしょう。するとカロリーは抑えられます。
運動は、日常で立つ、歩く習慣を増やしてください。先ほど説明したとおり生活動作もカロリーを消費してくれます。肉体労働をしている方は、仕事自体がかなりの運動量になるので安心してください。
オフィスワークなどが多い方は、立つ歩く習慣を増やしつつも毎日20~30分の運動をするとより効果的です。
そして、このような取り組みを行っているあなたに大事なマインドセットです。
と思い込んでください。
コロンビア大学の研究結果からもわかるように、事実があってのマインドセットが効果高めです。
妄想になると効果薄めになる可能性があるので、実際の摂取カロリーや運動カロリーも調べてみるのもありですね。
マインドセットするためにも紙に毎日書くか、毎日リラックスしながら読むといいですね。
実際にマインドセットどおりに行動できるように変わりますのでコツコツやってみてください。
コツコツ行うのが最短最速の成功法
今回は以上です。